ごあいさつ
西南学院グリークラブOB会は、大正8年に創立された西南学院グリークラブの卒業生によって組織されています。
西南学院グリークラブOB会の活動目的は大きく以下の2つです。
・会員相互の親睦をはかる
・西南学院グリークラブの活動を支援する
大学合唱団の低迷の中で平成18年3月、 西南学院グリークラブの現役部員は不在となりその活動は中止せざるを得なくなりました。
私達は西南学院グリークラブの再興を心から願い、 「西南からグリーの灯を消すべきではない!」との熱い思いをもって、OB会自体の組織の活性化と活動の強化を図るべく、このホームページを作成しました。
平成20年4月私達の願いが通じ、西南学院グリークラブは5名の新しい部員を得て、
平成23年より定期演奏会を再開することが出来るようになりました。
一日も早く往時の姿をグリークラブが取り戻せるよう、OB会としても懸命の支援を続けています。
2024年定演 参加OBの皆様への御礼
演奏会に出演されたOBのみなさん
アクロスで聴かれたOBのみなさん
打上げに参加されたOBのみなさん
西南シャントゥール第45回定期演奏会に出演の皆さん、聴衆の皆さん、打上げ参加の皆さん、この演奏会のために、
それぞれの立場でご参画いただきましたことに深く感謝申し上げます。
おかげさまで、1,521名のお客様にご来場いただき成功裏に終えることができました。
アンケートも入場者の半数近いお客様から協力をいただき736枚回収されています、分析が楽しみです。
70周年を機に、西南シャントゥール単独公演から4つのOB合唱団合同公演に舵を切り、「新たな旅立ち」をサブタイトルに掲げて出航しました。
出演者へは参加費の負担、配券入場券の流通、所定練習への参加を義務付けさせて頂きましたが、結果的には一人当たり参加費が減る、
若手OB入場券の流通で集客が増える(若い顧客層)、などの効果が運営結果に表れています。
特に本年感じことは、出演者全員が自分のできる範囲で演奏会の運営に積極的に携わっていただいたことで、運営面では“みんなが主役”の演奏会に成長したと思いました。
演奏面ではアンケートの分析が待たれますが、打ち上げでの久世先生、植村先生、高嶋指揮者、井手指揮者のコメントから昨年以上の期待が持たれました。
久世先生へのお礼メールの返信は「あの空間、時間、響きを共有できましたことに感謝しかありません。記憶に残る『水のいのち』となりました。
やはり先輩方は“歌バカ”ですね。歩幅は狭くとも、ともに歩んでまいりましょう。」
植村先生からは「皆様の力を結集した熱いステージに関わらせて頂き幸せでした。」
同窓会長の岩﨑からさんは「家内が感動と元気を頂き、新たな命を頂戴したとしみじみ話した。」
高島指揮者のアイディア「切手のないおくりもの」の客席との唱和も初めての試みでしたが楽しんで頂いたようです。
私の友人からは「隣席の人がすごく上手く歌うので念のため話しかけたら合唱団経験者と言われ、楽しそうだった。」と言っていました。
久世先生から昨年に引き続き指導された「言葉を伝えて」「パキパキを活用して」を全員が意識した結果、全ステージで効果をもたらしたように思いました。
多くのフアン、素晴らしい指導者、学生時代からの仲間に恵まれている私たち、もっともっとスキルアップし、私たちに元気が出て、
聴衆も感激して家路につく演奏会を続けていくようにしましょう。来年は、聴く側から歌う側になってみませんか。各合唱団でお待ちしています。
2024年11月11日
西南学院グリークラブOB会
西南学院シャントゥール
会長 黒江 量二(65期)
「定演打上げ・OB会懇親会」合同レセプションのご案内」
西南学院グリークラブOB会の皆さんへ
西南学院グリークラブOB会
西南学院シャントゥール
会長 黒江 量二(65期)
1954年卒業の先輩方が結成された男声合唱団西南シャントゥールは、各世代が歌い継ぎ本年古希を迎えます。
今後も博多にOBが集い、歌う場所として存続させるため、本年度よりOB会の下で、三つのOB合唱団が融合し伝統ある
「西南シャントゥール定期演奏会」を引き継いでいくことにしました。
既に、第45回定期演奏会の先行予約販売に、OB各位から多数のお申込みを頂いております。
従来から定演終了後の打上は出演者を中心に行っていましたが、新たな旅立ちを踏まえ、ステージで歌ったOB、客席で
聴いたOBが旧交を温め、愛唱歌をハモりあうレセプションを本年度より開催することにしました。
合唱は共に生きていることを確認し合う作業と言われます。同じOBなら歌わなソンソン!
奮ってのご参加お待ちしております。
記
日時: | 2024年11月9日(土) 午後5時半~ |
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会場: | 天神スカイホール(中央区天神1-4-1 西日本新聞会館 16階) |
会費: | 5千円(当日受付にてお支払いください) |
※参加希望者は、卒業期と氏名を、西南シャントゥールのサブマネージャーの 藤(86期)までお知らせください。
izaya434nakagawa@gmail.com
(食事手配の準備上、10月20日までにお知らせ下さい。)
以上
西南シャントゥール第45回定期演奏会のご案内を掲載しました。
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。
成功という芽が成長していき、姿を整えていく、といわれる甲辰(きのえ・たつ)の年は、
新たな試みに挑戦しようとしている私たちにとって縁を感じます。
西南学院グリークラブ創立100周年記念行事では次のスローガンを掲げました。
Hats off to the past. Coats off to the future. (過去に敬意を表し、未来に向かい努力しよう)
あれから5年、グリークラブOB会も西南シャントゥールも平均年齢がさらに進みました。
この間、OB会並びにOB合唱団の世代交代とその在り方について議論を重ねてきましたが、
昨年の拡大幹事会では、「グリー在籍者が集まって歌う機会をもっと増やそう」
「四年間音楽を共にした仲間との関係性を学生時代だけで終わらせてはもったいない」等の議論があり、
今や福岡の文化として親しまれている『西南シャントゥール定期演奏会』を歌好きが活用し、
新たな価値を生み出していくことが通常総会で決議されました。
2024年11月9日(土)の第45回定期演奏会から、
シャントゥールの単独ではなくOB会と合同で企画運営を行うようなりますが、
4年生を送り出し自分たちが後輩をリードしていかなければ、
と不安と希望が同居していた学生時代を思い出します。「先輩おつかれさまでした、これからは僕たちが汗をかきます。」
80期~90期代OBが中心のOBシンガーズ・東京OB会・関西OB会の皆さんは、
2010年よりシャントゥール定演の賛助出演を続けられステージ構成上でも貴重な存在になっていますが、
今後は運営及び集客の面でも助勢して頂くことになります。
また、現在OB合唱団に所属されていない在籍者のみなさんには、
演奏会及びレセプションに関する参加要領を2月初めにはご案内しますので、
ステージ出演、客席での応援、レセプションでの懇親など、
同期の皆さんとも連絡を取り合ってご参加いただけましたら幸いです。
一方、現役グリークラブは最少人数ながら、学院行事、シャントゥール第44回定演でのオンステ、
グリークラブ第74回定演の開催(OB賛助)を経験しました。4年生の卒業で新3年生以下は5名になりますが、
4月の新入生勧誘活動では自分たちの経験談を熱く語りかけ、歌仲間を一人でも多く増やして欲しいと思っています。
皆さま方には実り多き一年になりますようお祈りいたします。
2024年1月4日
西南学院グリークラブOB会
会 長 黒 江 量 二(65期)